彼らが喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物があるか」と言われた
『 彼らが喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物があるか」と言われた 』
(今回は、復活したキリストが、物を食べられている場面、についてふれたいと思います)
・ルカによる福音書・24章の41~44節より
『彼らが(=弟子たちが)喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物があるか」と言われた。そこで、焼いた魚を一切れ差し出すと、イエスはそれを取って、彼らの前で食べられた。イエスは言われた。「わたしについてモーセの律法(=神の民としての、よりよく生きるための指針)と預言者の書(=神からの使者が書きしるした書。イザヤ書、ダニエル書など)と詩編に書いてある事柄は、必ずすべて実現する(=それらの預言はすべて成就する)。これこそ、まだあなたがたと一緒にいたころ、言っておいたことである」』
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(神の預言ははずれることがありません。キリストの復活も成就しました。そしていまは着実にキリストの再臨へと近づいていっているのです。どうか一人でも多くの方が、キリストがもたらしてくださった恵みを信じて、神の国で再会することとなりますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)
なお聖書本文は、日本聖書協会の新共同訳から引用しております。