聖書からの素敵な言葉を

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聖書を手にされたことのない方のために、わかりやすくを心がけて、ブログを書かせていただいております。

<最重要記事>: 天国に入るのはむずかしくありません。キリストを信じれば、だれでもただで入れます

2021年4月6日

 

『 <最重要記事>: 天国に入るのはむずかしくありません。キリストを信じれば、だれでもただで入れます 』

 

(それでは天国に入るための “福音の3要素” をみていきたいと思います)

 

・コリントの信徒への手紙 一・2章の1~2節より(=以下は、宣教者パウロが書いたものです)

『兄弟たち、わたしもそちらに行ったとき、神の秘められた計画(=神の計画である永遠の御国(みくに=天国)の到来について)を宣べ伝えるのに優(すぐ)れた言葉や知恵を用いませんでした。なぜなら、わたしはあなたがたの間で、イエス・キリスト、それも十字架につけられたキリスト以外、何も知るまいと(=これ以外の話をすることで、たとえば議論などに発展し、なにかを聞かされるはめになるのもさけようと)心に決めていたからです(=要するにパウロは、“キリストの十字架のこと” をつたえられさえすればよかったということです)』

 

(以下が、パウロが最もつたえたかった “福音の3要素” になります)

・コリントの信徒への手紙 一・15章の3~5節より

『最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けた(=神のみちびきのもとにさずかった)ものです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと(=福音の要素その1:キリストは、わたしたちの罪の身代わりとして、十字架で血を流して死なれました)、葬られたこと(=要素その2:キリストは十字架で死に、その後、墓にほうむられました)、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと(=要素その3:キリストは十字架で死んだ三日目に、父なる神によって復活させられました)、ケファ(=これは弟子のペトロのこと)に現れ、その後十二人に現れたことです(=キリストはたしかに死からよみがえり、永遠にくちない栄光のからだをもって、弟子たちの前にあらわれたのです)』

 

(とくに “福音の3要素” の3番目について)

・ローマの信徒への手紙・4章の24節より

『わたしたちの主イエスを死者の中から復活させた方(=墓にほうむられたキリストを、死から復活させた父なる神)を信じれば、わたしたちも義(=神の前にただしい者)と認められます(=すなわち神の恵みにあずかって、永遠の命をさずかるということです)』

 

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※それでは以下に “福音の3要素” をまとめておきます。

1.キリストは、わたしたちの罪の身代わりに十字架で死なれました。

2.その後、墓にほうむられました。

3.三日目に、父なる神によって復活させられました。

 

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(これがわたしたちが天国に入るために信じるべき “福音の3要素” になります。それでは一人でも多くの方の胸に、このみことばがとどまりつづけますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)

 

なお聖書本文は、日本聖書協会の新共同訳から引用しております。