2021年12月18日
『 ニューヨークにある国連本部前に設置された獣の像について 』
(今回は、世のおわりが本当に近づいている、ということについてふれたいと思います)
まず先に、ここには画像をのせませんので、国連本部前に設置された獣の像を検索し、確認していただければと思います。なお国連は、反キリスト(=世のおわりにあらわれる世界統一政府のリーダー)を象徴しているこの像を「国際平和と安全の守護神」と名づけて設置しました。
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(それではいまから約2000年前に書かれた神の預言をみていきます)
・ヨハネの黙示録・13章の2節より
『わたし(=使徒ヨハネ)が見たこの獣(=世のおわりにあらわれる反キリスト)は、豹(ひょう)に似ており、足は熊の足のようで、口は獅子(しし)の口のようであった(=この描写のとおりの獣の像が、今回国連の前に設置されました)。竜(=サタン)はこの獣に、自分の力と王座と大きな権威とを与えた(=世界を牛耳(ぎゅうじ)る力をあたえた)』
・テサロニケの信徒への手紙 一・5章の1~3節より
『兄弟たち、その時と時期について(=キリストがいつ迎えにきてくださるのか、その携挙(けいきょ)について)あなたがたには書き記す必要はありません。盗人(ぬすびと)が夜やって来るように、主の日は(=世のおわりにもたらされる神のさばきが)来るということを、あなたがた自身よく知っているからです。人々が(=信仰のない人々が)「無事だ(=平和だ)。安全だ」と言っているそのやさきに、突然、破滅が(=神の破壊的なさばきが)襲うのです。ちょうど妊婦に産みの苦しみがやって来るのと同じで、決してそれから逃れられません(=このように今回、国連が反キリストを象徴している獣の像を、「平和と安全の守護神」と名づけて設置したことは、見過ごせないできごとなのです)』
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(少し前の記事で、わたしはアブダビにおける世界統一宗教のあらわれについてふれましたが、今回はそれと同時進行している世界統一政府のあらわれについてみてとることができます。このように聖書がつげている世のおわりへの兆候は、確実にあらわれています。それでは一人でも多くの方が、神の預言と向きあい、神であるキリストを信じることができますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)