聖書からの素敵な言葉を

聖書からの素敵な言葉を(ブログ)

聖書を手にされたことのない方のために、わかりやすくを心がけて、ブログを書かせていただいております。

これからあらわれる反キリストの人物像について

2020年6月9日

 

『 これからあらわれる反キリストの人物像について 』

 

(以下は、聖書が告げている反キリストについての記述になっています。これらのことをおさえておけば、聖書を読んだことがないという方にも、実際に反キリストがあらわれたときには、どの人物がそれであるのか判別ができるものと思います。なお反キリストを一言でいうと、サタンの後ろ盾のもとに、今後世界統一政府の指揮をとる人物のことになります)

 

・ダニエル書・8章の23~25節より

「その罪悪の極みとして、高慢(こうまん)で狡猾(こうかつ)な一人の王(=反キリスト)が起こる。自力によらずに(=サタンの力によって)強大になり、驚くべき破壊を行い、ほしいままにふるまい、力ある者、聖なる民(=神の民としてのユダヤ人)を滅ぼす。才知にたけ、その手にかかればどんな悪だくみも成功し、驕(おご)り高ぶり、平然として多くの人を滅ぼす。ついに最も大いなる君(きみ=神)に敵対し、人の手によらずに(=キリストによって)滅ぼされる(=このように反キリストは、狡猾で才知にたけています。言いかえるなら、世界中の人々がだまされてしまうほどのカリスマをもって、あらわれるということです)」

 

・ダニエル書・9章の27節より

「彼は(=反キリストは)一週の間(=7年のあいだ。ここでは “一週” を7年間と解釈しています。民数記14-34を参照のこと)、多くの者と同盟を固め、半週でいけにえと献げ物を廃止する(=多くのユダヤ人が賛同する、7年間の条約をイスラエルと結びます。しかしその3年半後に裏切り、ユダヤ教の教えである動物のいけにえとささげ物を禁止します。なおこれらのいけにえをささげるための神殿が、今後エルサレムに建てられることになります。これがいわゆる第三神殿と呼ばれているものです)」

 

・テサロニケの信徒への手紙 二・2章の3~4節より

「なぜなら、まず、神に対する反逆が起こり、不法の者(=反キリスト)、つまり、滅びの子が出現しなければならないからです。この者は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりするものに反抗して、傲慢(ごうまん)にふるまい、ついには、神殿(=今後エルサレムに建てられることになる第三神殿)に座り込み、自分こそは神であると宣言するのです(=このように自分こそは神なのだと、世界中の人々に、自分自身を崇(あが)めさせようとします)」

 

・テサロニケの信徒への手紙 二・2章の9~12節より

「不法の者(=反キリスト)は、サタンの働きによって現れ、あらゆる偽(いつわ)りの奇跡としるしと不思議な業(わざ)とを行い、そして、あらゆる不義を用いて、滅びていく人々を欺(あざむ)くのです(=このようにサタンの後ろ盾のもと、人間離れのした奇跡めいたことをおこないます。これによって世界中の人々がだまされてしまうことになります)」

 

ヨハネの黙示録・13章の16~18節より

「また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者に(=世界中の人々に)その右手か額(ひたい)に刻印を押させた。そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった(=このように “刻印(=以前は、チップを埋めこむといわれていましたが、いまは電子タトゥーなどともいわれています)” によって、極度の監視社会がもたらされます。なおこの刻印を拒(こば)んだ者は、殺されてしまうことになります)。この刻印とはあの獣(=反キリスト)の名、あるいはその名の数字である。ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるのかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である(=いまはまだ反キリストがだれであるかはわかりませんが、この人物がイスラエルと7年間の条約を結び、かつ世界統一政府のトップに立つので、そのときがくればあきらかになります)」

 

ヨハネの黙示録・16章の12~16節より

『汚(けが)れた霊ども(=これはサタンの霊と、反キリストの霊と、偽預言者(=偽りの神を広める者)の霊を指しています)は、ヘブライ語で「ハルマゲドン」と呼ばれる所(=現在のイスラエルのメギドのこと)に、王たちを集めた(=これがハルマゲドンの戦いと呼ばれている、この世での最終戦争のことです。このときにキリストが天から再臨され、反キリストらを火の池に投げ入れることになります)』

 

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<補足>

ヨハネの黙示録・16章の2節より

「そこで、第一の天使が出て行って、その鉢(=はちの裁き)の中身を地上に注ぐと、獣(=反キリスト)の刻印を押されている人間たち、また、獣の像(=反キリストのこと。またその像)を礼拝する者(=おがむ者)たちに悪性のはれ物ができた(=このはれ物ができた者は、永遠に神の国に入ることができなくなります。ちなみに反キリストが、この刻印を強制してくるのは、艱難期(かんなんき=世のおわりの7年間)のちょうど中間地点になります。すなわち反キリストに服従して、この刻印を受けたとしても、どの道3年半しか生きながらえることはできないということです。なぜならキリストの再臨によって、反キリストに従った者たちはほろぼされることになるからです)」

 

(以上が、反キリストの人物像になります。もしいまは聖書を信じることができないという方も、これらの兆候を目の当たりにしたときには、あるいはまた実際に目撃した際には、どうか神であるキリストに立ちかえっていただきたく思います。そして万が一にも反キリストを拝むことと、その刻印をおされることのこの二つだけは、受け入れることがないようにしていただきたいと思います。一人でも多くの方がキリストへの信仰によって、神の家族に加わることができますように)