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聖書を手にされたことのない方のために、わかりやすくを心がけて、ブログを書かせていただいております。

聖書の黙示録にある大淫婦(だいいんぷ)が指しているもの

2020年6月6日

 

『 聖書の黙示録にある大淫婦(だいいんぷ)が指しているもの 』

 

(以下は、世のおわりの7年間の前半に関する記述になっております。その中に世界統一宗教の存在を意味している “大淫婦” という言葉がありますので、これを見ていきたいと思います)

 

ヨハネによる黙示録・17章1~6節より

「さて、七つの鉢(=神からのはちの裁き)を持つ七人の天使の一人が来て、わたし(=ヨハネ)に語りかけた。「ここへ来なさい。多くの水の上に座っている(=世界中に影響力をもっている)大淫婦(=これは背教のこと。聖書の神であるキリストを信じているふりをしながら、実はちがう神(=偶像)を拝んでいる者のことです)に対する裁きを見せよう。地上の王たちは(=世界中の政治的な権力者たちは)、この女(=背教を束ねている人物)とみだらなこと(=偶像礼拝のたぐい)をし、地上に住む人々は(=世界中の人々は)、この女のみだらな行いのぶどう酒に酔ってしまった(=一緒になって偶像礼拝をするようになってしまった)。」そして、この天使は“霊(=神の霊)”に満たされたわたしを荒れ野に連れて行った。わたしは、赤い獣(けもの=反キリストのこと。この人物はサタンの後ろ盾のもとに、世界を政治的に統一することになります)にまたがっている一人の女(=政治と癒着関係にあり、それを利用できるだけの権力を有している宗教家)を見た。この獣は、全身至るところ神を冒涜(ぼうとく)する数々の名で覆われており、七つの頭(=これはそのときそのときの時代で、サタンが関わってきた王国のことと思われます。すなわちエジプト、アッシリア帝国、バビロン帝国、メディア・ペルシア帝国、ギリシア帝国、ローマ帝国、そしてこれからもたらされる復興ローマ帝国のことです)と十本の角(=これは艱難期に反キリストに従う十の国のこと)があった。女は紫と赤の衣(=これは権力を象徴している色です)を着て、金と宝石と真珠(=こうした王冠や指輪、杖などの金銀の華やかさは、人々に富を連想させ魅了させます)で身を飾り、忌まわしいものや、自分のみだらな行いの汚れで満ちた金の杯(さかずき)を手に持っていた(=これもきらびやかさを象徴しています。人々はその中身ではなく、建物や衣装、儀式に使う純金の道具などに魅かれていくのです)。その額(ひたい)には、秘められた意味の名が記されていたが、それは、「大バビロン、みだらな女たちや、地上の忌まわしい者たちの母」という名である(=大バビロンとは、神に反逆している都のことです。また神への反逆を象徴している言葉です。その起源は、ニムロドによる神への反抗、バベルの塔(創世記10章)にまでさかのぼります)。わたしは、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た(=このように世界中に影響力をもち、世界統一宗教を実現した人物によって、艱難期にキリストを心から信じるようになった者たちは、迫害のもとに殺されることになります)。この女を見て、わたしは大いに驚いた(=キリストを信じているとよそおっていた権力者が、こうした迫害をおこなうのですから、ヨハネがおどろくのも無理はないものと思います)」

 

(以上が、黙示録にある “大淫婦” についてのことになります。なおわたしは、こうした世界統一宗教の問題を考えるときに、キリスト教だからといって、ローマ教皇を視野からはずしたりはいたしません。いまはサタンが支配している世の中であり、どこに悪が入りこんでいるかわからないからです。むしろ現状を見るかぎり、世界中の政治的リーダーたちと面会を果たし、また自らのことをバチカンの首長であると同時に、キリストの代理者であるとまで公式に宣言しているのは、ローマ教皇だけになります。上記に書かれているようなことは、強い権力についていなければ、まず不可能なことであると思います。こうした理由から、表面的なことにとらわれずに、世の中全体をみていきたいと思っております。それでは一人でも多くの方がキリストを知り、神の家族に加わることができますように)