聖書からの素敵な言葉を

聖書からの素敵な言葉を(ブログ)

聖書を手にされたことのない方のために、わかりやすくを心がけて、ブログを書かせていただいております。

聖書における罪から抜けだしていくために(十)

2020年5月5日

 

『 聖書における罪から抜けだしていくために(十) 』

 

(それでは「9」をみていきたいと思います)

 

9.それでもまだ、罪を犯してしまう場合はどうすればいいのか。

 

・ローマの信徒への手紙・8章の27~28節より

『“霊” は、神の御心(みこころ)に従って、聖なる者たち(=信仰者たち)のために執り成してくださるからです。神を愛する者たち、つまり、御計画(ごけいかく)に従って召された者たち(=わたしたちは神の計画によって、天地創造の前から神に愛され、そして選ばれているのです)には、万事が益(えき)となるようにともに働くということを(=万事がわたしたちを御心に沿って成長させる方向に、すなわちキリストのようになっていくことを後押しして、ともに働いてくれるということを)、わたしたちは知っています』

 

・フィリピの信徒への手紙・1章の6節より

『あなたがたの中で(=内で)善い業(わざ)を始められた方が(=神が)、キリスト・イエスの日までに(=携挙(けいきょ)がおとずれるときまでに)、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています(=このように神が、わたしたち一人一人にあたえている役割を完成させてくださるのです)』

 

・マタイによる福音書・22章の29~30節より(=以下は、キリストのお言葉です)

『あなたたちは聖書も神の力も知らないから、思い違いをしている。復活の時には、めとることも嫁(とつ)ぐこともなく、天使のようになるのだ(=このようにわたしたちは、永遠の命をさずかったときには、アダムより受け継いでいる原罪(=罪を犯す性質)はほろぼされ、天使のように変えられるのです)』

 

・ローマの信徒への手紙・8章の17節より

『もし子供(=神の家族)であれば、相続人(=神の国で準備されているものを受けとる者)でもあります。神の相続人、しかもキリストと共同の相続人です(=キリストが神の国で受けとるものと同じものを受けとるということ)。キリストとともに苦しむ(=キリストはすでに十字架での苦しみを経験されています。そして神は、現在のわたしたちを試みるために、この地上において、原罪などの問題を含めて試練に立ち向かわせておられます。これをここでは、キリストとともに苦しむ、と表現しています)なら、ともにその栄光をも受けるからです(=わたしたちは神の国に招いていただくときに、神が用意してくださっている栄光をも、キリストとともに受けることになるのです)』

 

ヨハネの黙示録・21章の1~4節より

『わたしはまた、新しい天と新しい地を見た。最初の天と最初の地は去って行き(=現在の天と地はなくなるということ)、もはや海もなくなった。更にわたしは、聖なる都、新しいエルサレム(=聖なる都の名前です。これが永遠の神の国のことです)が、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとを離れ、天から下って来るのを見た。そのとき、わたしは玉座(ぎょくざ=天にある父なる神の座)から語りかける大きな声を聞いた。「見よ、神の幕屋(まくや=神が臨在(りんざい=存在)される聖所を含んだ礼拝所)が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆(なげ)きも労苦(ろうく)もない(=このように神の国には、もういっさいの罪がありません)。最初のものは過ぎ去ったからである(=新しく永遠につづく神の国が誕生したからである)」』

 

(このように日々、神が、わたしたちをとりなしてくださっています。また神のご計画のもと、携挙(けいきょ)がもたらされるときまでに、一人一人における役割を完成させてくださるのです。そしてその日を迎えたなら、わたしたちは永遠の命とともに、もう二度と罪を犯さない者へと変えられます。この希望を胸に、そのときまでつづく原罪とのたたかいの中で、神を信頼して、祈りつづけていく必要があるのです。それでは十回にわたり、“罪の問題” にふれてきましたが、ここでひとくぎりつけたいと思います)